ワキガ調査開始!その①ワキガのひとのブログを見る

僕はワキガだ。

ワキガは遺伝する。

僕のお父さんはワキガだから、僕もワキガになるだろうとある時から覚悟を決めていた。

ちなみに、100%遺伝するわけではない、ということも合わせて書いておくことにする。

僕は「ワキガは悪だ。ワキガの人間は子供を産むな」というブログを見つけた。

きっとブログを書いている人は、ワキガで相当な苦しみを味わったんだと思う。

そのひとは、重度のワキガで悩んで手術に踏み切り、手術後に術後臭という症状に悩まされて今も悩んでいるという。

ワキガが治ると思って手術を受けたのに、手術を受ける前よりももっと酷い臭いがするようになったんだって。

僕は心が痛くなった。

ワキガの手術が、一般的になってきてもう10年は経っているようだけど、最初の頃は手術する先生も経験がないわけだから、どれだけとればいいのか、皮膚をどれだけ残せばいいのかなど、手探りでおこなっていた先生もいるだろう。

1番最初なんて、ワキのアポクリン腺のある皮膚を全部切り取って縫合する手術が主流だったんだ。

もちろん、手術跡は大きく残るし、脇の皮膚がごっそり無くなるわけだから、突っ張ってしょうがなかっただろうと思う。

今は、ワキの下のシワに沿ってメスで4~5cm切って皮膚を棒で剥がしてから皮膚を裏返してアポクリン腺を切る手術が1番確実にアポクリン腺を無くす手術だという。

反転剪除法(はんてんせんじょほう)という名前の手術で、医師が目でアポクリン腺を確かめながらハサミで切るから取り残しがほぼないんだって。

アポクリン腺はちょうどイクラの卵みたいな感じで目で見ればよくわかるという。

でも、切るときに違う場所を切ってしまったり、切り過ぎると皮膚が薄くなるので火傷のような跡が残ってしまうかもしれない。

完全に先生を信頼するしかないわけだ。

この手術後は1週間くらい絶対安静で両脇固定。

この時に無理に動かしたりすると、皮膚の回復は遅れたりうまく皮膚の中が回復しずに、跡が残ってしまったり皮膚が固くなって腕が動かしづらくなる恐れがあるという。

もちろん術後は腕が動かせないから服を着替えることも、ご飯を食べることも、顔を洗うことも、お風呂に入ることも、頭を洗うことも一人では難しくなる。

どちらにせよ、手術はこわすぎるから今はまったく検討していない。

反転剪除法(はんてんせんじょほう)は保険適用で5万円くらいで受けられる。

でも、手術はこわい。

他の治療法もあるようなので、この際だからとことん調べようと思う。